髪質が良ければ、ヘヤースタイルも思いのまま!

髪質、髪の毛の構成はケラチン(タンパク質の一つ)が約9割、残りの1割はメラニン・脂質・水分などです。
構造は3つの層に分かれていて、外側からキューティクル・コルテックス・メデュラと呼ばれます。
キューティクルは毛髪の表面を覆っている部分で普通6枚〜8枚がうろこ状に重なり、健康な髪はこの状態が整っています。
摩擦に弱いため、ブラッシングやシャンプーを乱暴に扱ったりするとはがれやすくなります。
キューティクルの内側で、毛髪の85〜90%を占めているコルテックスは、毛髪の太さ、かたさ、強さなどが決まり、水分量により毛髪のしなやかさ、髪の色を決めるメラニン色素も含みます。
毛髪の芯がメデュラになりますが太い髪の毛ほどメデュラが多いです。

髪質を保つ、痛みの原因はさまざま!

乱暴なブラッシング・シャンプーは摩擦に弱く、キューティクルがはがれやすくなり、髪の滑らかさがなくなります。
シャンプー後、タオルで拭かず、濡れたままでブローすると水分を含んだ髪はキューティクルが傷つきやすくはがれやすくなります。ハリやコシがなくなり、ごわごわした髪になります。
髪は熱に弱いため、ホットカーラーやドライヤーなど加熱すると髪の水分がなくなり、乾燥してパサついた髪になっていきます。
パーマやヘヤカラーなどの薬剤を使うことは髪のタンパク質を出してしまうことがあります。そのため、機能が低下し、温度変化に対応できなくなり、空気が乾燥するとパサつき、湿度が高いと水分を含んでしまうということになります。
紫外線は髪に厳しいです。特にプールや海で水と一緒に紫外線を浴びると髪色の変色、髪が切れやすくなります。

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髪質改善 ヘアケアの大きなポイント!

頭皮や髪の毛を清潔に保つには毎日のシャンプー、トリートメントやコンディショナーで髪の毛を保護しなければなりません。
長時間のドライアーは頭皮や髪の毛を傷付けます。
頭皮の血行が悪いと、頭皮が硬くなり、頭皮が硬くなると毛根が弱り、髪質も弱々しくなります。頭皮マッサージをして、頭皮の血行を良くしましょう。
規則正しい生活を心がけましょう。ストレスがたまると抜け毛が多くなります。
ストレスによって脱毛症を引き起こすケースが最近目立ちます。
食事の栄養バランス、睡眠時間をキッチリとキープする生活、規則正しい生活習慣のような内側からのケアが最も大切です。あれこれとシャンプーや化粧品を変えるよりも、まず自分の生活を見直すことから始めるのが、美しい髪質を手に入れるための第一歩です。

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